巣鴨(庚申塚)の整体 | 永井整体院ブログ

院長の日々の色々ブログです。

晦日(みそか)の月

晦日の月」って知っていますかぁ?

旧暦(太陰太陽暦)では、新月から次の新月の前の日までを1ヶ月としていたので満月の反対の新月は、黒いお月様ですから当然見えないのですが・・・

十日(とうか)、二十日(はつか)、三十日(みそか → 晦日みそか

「晦」は「くらい」と読むように、暗い夜=月が出ない夜 を指しています。
晦日」と書いて「つごもり」とも読みます。つごもりは、「月籠り(つきこもり)」の意味で月が籠もって出てこない日のことです。

晦日の月・・・ありえないこと、馬鹿げたこと。

旧暦を使っていた時代の人たちには、晦日に月が無いことは常識中の常識だったでしょうから、こういう言葉が生まれたんだと思います。

晦日は1ヶ月の最後、晦日は1年の最後です (^o^)v

今度の1月1日は、満月です(^o^;
新暦太陽暦グレゴリオ暦)では、ありえないことが起こります!


月と季節の暦
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