巣鴨(庚申塚)の整体 | 永井整体院ブログ

院長の日々の色々ブログです。

ヘルニア

義弟がヘルニアと診断され、妹から連絡がありました。

カナダに住んでいるのですが、問診のみでヘルニアとは(^o^;

レントゲンも撮らず、MRIなんて死にそうな時なら撮ってくれるかも?」
って、カナダの医療事情を垣間みた気がします。

頭蓋骨と骨盤の間に24個の骨から背骨は出来てるんですが、
その1個1個の間に椎間板というクッション材が挟まっていまして、
その椎間板が圧迫されて椎間板の中身がはみ出たモノを
ヘルニア(出っ張ったモノ)といいます。
(みなさん、この説明でわかりますか?)

ほとんどの場合、腰を丸めた状態を長年続けてきたりすると
ヘルニアになると言われています。
現在、ヘルニア=腰痛ではありません。
ヘルニアは、MRIを撮らないと分からないのですが
(レントゲンやCTのX線画像装置では、軟部組織の椎間板は写りません)
腰痛では無い人でも、ヘルニアの人がいることがわかっています。
でも、ヘルニア(出っ張ったモノ)が神経を圧迫すると・・・・
坐骨神経痛になったりします。

まず、腰を丸めた姿勢になっていないか?
座って仕事している方は、要注意ですよ!
簡単に出来ること、「姿勢チェック」をしてみましょう♪
出来れば、ヘルニアにならないほうが良いですから!