巣鴨(庚申塚)の整体 | 永井整体院ブログ

院長の日々の色々ブログです。

ピンポンダッシュで書類送検!

他人の家の呼び鈴を押して逃げる「ピンポンダッシュ」を繰り返したとして、下鴨署は、3日にも京都府迷惑行為防止条例違反(押しかけ行為)の疑いで、京都市左京区のアルバイト少年(18)を書類送検する方針を固めた。同署によると、「ピンポンダッシュ」の行為をこの条例で立件するのは初めてだそうです。
調べでは、少年は昨年11月下旬と12月上旬の深夜、左京区内に住む知り合いの中学3年の女子生徒(15)宅の呼び鈴を用がないのに繰り返し押して逃げ、生徒や母親(34)の生活に迷惑を掛けた疑いが持たれている。下鴨署によると、少年は「(女子生徒に)悪口を言われたと思い、嫌がらせをしようとした」と供述しているそうです。
いや~、ピンポンダッシュ書類送検かぁ(^^;
子供の頃、やった記憶が誰でもあるのではないでしょうか?(ない?)(^^;
世知辛い世の中になりました(>_<)
書類送検の少年とは事情が違いますが、いたずらで通り道の家を端からピンポンダッシュ
または、好きな女の子の顔をみたくて好きな子の家にピンポンダッシュ

嫌がらせ目的で、しかも、深夜にピンポンダッシュじゃ書類送検でしょうか(ToT)

ちなみに、書類送検って「なにかの書類をどこかに送るの?」か調べてみましたぁ♪
司法警察員から検察官に捜査書類および証拠物のみを送付すること”と広辞苑にのっているそうです。
「警察と検察以外に第三者が入ってはいけないので、警察官から検察官へ手渡ししているそうで、これは、刑事手続について書かれた刑事訴訟法”の中で定められており、第三者によって改ざんされないように、などの理由があるそうです」送ると言いつつ、手渡しだったとは。確かに重要なものだから、当たり前といえば当たり前でしょうか。
「忙しいからバイク便で」なんてことは絶対できないようです(^^;

また、“書類送検”という言葉、実は検察などでは使っていないそうです。
正式には“送致”(そうち)と言いまして、“書類送検”はマスコミなどが使い始めた言葉かもしれません」
上記は、検事のもとで事務官をやっているMさんのお話だそうです。
“送致”って言葉は、書類のみを送る場合だけじゃなく、書類と身柄の両方を送る場合にも使われるという。だからマスコミは、伝わりやすい言葉として“書類送検”っていう単語を作ったんだろう。という話しでした♪

また少し、賢くなりましたm(_ _)m